【ローズジャム】/ブルガリア(230g)

【ローズジャム】/ブルガリア(230g)

1,512(税込)

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ブルガリアローズジャムは3年以上農薬を使用せず大切に育てられたBio認証のダマスクローズやBio砂糖など安全な素材を使用して作られています。
香料・保存料不使用で本物のダマスクローズの香りを楽しめる贅沢なジャムに仕上げました。

【おすすめの使い方】
①ヨーグルトにジャムを添える
やはりブルガリアと言えばヨーグルト。ブルガリアのヨーグルトは酸味が強いのが特徴であり、ジャムなどを加えて食べるのが一般的です。
普段使いも良いですが、来客の際にバラの花びら入りローズジャムが添えられたヨーグルトが出てきたら驚くのではないでしょうか?
是非一度お試し下さい!!

【ブルガリアのバラ情報】
ブルガリアといえばヨーグルトという印象ですが、実はバラも有名なのです。
ブルガリアのバラから取れるローズオイルは世界中の香水に使われており、良質な香りを作り出すのに必要不可欠な存在なのです。
ローズオイルは非常に貴重であり、1キロのオイルを精製するのにおよそ3.5トンの花びらが必要です。
1滴あたり約50~100本のバラが使われています。

バラの収穫の収穫も非常に大変な作業です。
収穫は朝4時から始まります。なぜなら、朝日が昇る前に満開を迎えたバラを収穫しないと香りが失われてしまうからです。
ブルガリアンローズの高い品質を維持するために、ブルガリアンローズ研究所などの機関で基準を満たすものだけにブルガリアンローズの証明を発行しています。

ブルガリアで栽培されているダマスクローズは、2万種類を超えるバラの中でも特に香り高いと有名です。バラが栽培されているのはバルカン山脈とスレドナ・ゴラ山に囲まれた東西100キロにも及ぶ「バラの谷」と呼ばれる地域です。その中で最も有名なのはカザンラクという村です。この場所では毎年6月にバラ祭りが開催されており、その年に高校を卒業する女子学生の中からバラの女王が選ばれます。
女王はバラ摘みの儀式やパレード、イベントなどに参加します。
遠い国ではありますが、実は日本でもバラの女王と会うことができます。カザンラク市は広島県福山市の姉妹都市であり、日本で開催されるブルガリアフェアなどにも参加しています。
是非バラの女王を一目見てみてください。
余談:カザンラク市のイスクラ通りには日本人の女性の像があり、ブルガリアと日本の友好の証として2015年に設置されました。

【バラの栽培のキッカケ】
ブルガリアはオスマン帝国に支配された歴史があります。
オスマン帝国ではローズウォーターが日常的に使われおり、そのために大量のバラが必要でした。
支配者であるスルタンはブルガリアの気候や自然を高く評価し、バラの植樹を命令されたことがきっかけと言われています。また、高い精製技術はラキヤと呼ばれるブルガリアの蒸留酒を作る技術から活用されたそうです。
容量:230g
賞味期限:キャップに記載
保存方法:直射日光・高温多湿を避け、開封後は冷蔵庫に保存しお早めにお召し上がりください。